平成26年=2014年    平成27年=2015年    平成28年=2016年
Pioneer PL-A58 D.D PLAYERのモータの制御をしている、10個のトランジスタの2SC711を互換TR2SC1815に他のTR2SC1000

2SA7332SC735を互換TR2SC2240、2SA1015、2SC2235に取替、、18個のTRの内15個取替えました。結果は良好です。

突然の回転遅れは皆無になりましたが、ターンテーブルの外周のストロボスコープが微かに前後に揺らいで見えるようになり、気になるのですが

、ターンテーブルは安定した回転のため大きな慣性モーメントを持つフライホイールとして設計されているはずで、回転自身が揺らいでいるはずはない

と思うので、ネットで「ストロボスコープ」の項目から検索を開始したところ、次のような、仮定が生まれました。今回、モーターの制御トランジスターを取替

たのでターンテーブルの回転精度が上がり、ストロボライトの発光の電源電圧、周波数の変動による揺らぎ現象が見えるようになったのではないかと?

参考にさせて頂きました、DP-1700のプレイアーのコメント。
2014年10月01日
16年程前のシロッコファン用モータ(深型レンジフードRNS-75当時、ナスステンレス(株))を修理、完動品化出来ました。
購入時から、モータからシロッコファンが癒着してはずれず、清掃が不十分となり、油汚れでモータに過重負担を掛けた模様でモータの内部配線

が断線していました。ステータコイルは分布巻で24スロットのステータ(固定子)です。温度ヒューズ?が焼けたと推測される残骸がありますが、確定

出来ません。コンデンサモータの原理と「2速」だった事から推測して、元の配線を推測し、テスト回路を作り、実験しました。

当初は手動スタートはするので、進相コンデンサの容量抜けと思って手持ちの同容量に近いフイルムコンデンサに取り替えるも、モータは回転せず、

コンデンサとヒューズはスイッチ類の付いたパネル板の下のボックスにありました。風量の強弱スイッチを弱にすると電源OFFになるので、モータ内部の

異常の可能性があり、大事になると覚悟して分解に入りましたが、シロッコファンをはずすのに時間と労力が掛かりました。

ネットではベアリングの取替記事はありましたが、本件のケースはなく、回路推定に時間が掛かりましたが、モータの基本は勉強できました。参考になった

のは「交流モータ」http://www.nidec.com/ja-JP/technology/motor/basic/00006/ です。

2年前に赤外線リモコンや電動ボリュームの自作を検討しましたが、レコードプレイアーの台数も増え、音量の調整をリモコンで

と思い、ネットの関連記事の検索の中で、ボリューム(可変抵抗器)の音質劣化の指摘があり、(ボリュームを絞った時に感じていた)

ボリューム全開を検討したところ、MCカートリッジの平均出力0.3mVをヘッドアンプ無しで、イコライザーとメインアンプに接続で日常の音量

になるのではと思い、試聴してみると大成功で、MCカートリッジの音質の良さが最大に発揮されるように思います。
http://www.accuphase.co.jp/aava.html

MCカートリッジVICTOR DT-100UEBの針折れジャンク品を落札、ToshibaN-300C 丸針1.5gを継ぎ針として、完動品化に成功。

28年2月7日
VICTOR QL-Y5(レコードプレーヤー)の完動品化に成功しました。本機のOFFスイッチとはDC電源のシャットダウンとArm Balanceを0に

するスイッチですが、当初の異常状態はターンテーブルが回転し、アームが左右に揺れ動く異常でした。

類似機種の回路図をネットで入手すると、マイナス電源が異常値と判明、トランジスターの
2SB5072SB834に交換、

2SB560
2SA733×
3、2SC945とマイナス電源部のトランジスター合計6個を総取替しました。研究のため、コンデンサを分解しました。

http://audio-heritage.jp/VICTOR/player/ql-y5.html

28年2月4日

VICTOR QL-Y5(レコードプレーヤー)のOFF状態の異常は電圧チェックで、マイナス電源が異常値と判明、トランジスターの2SB507が、

オープン状態なので、類似性能の
2SB834を秋月電子に手配しました。

28年2月1日

2SB834に取替るも、マイナス電源の異常値は変わらず、2SB507の隣接の2SB560を測ると、ショート状態で名古屋のボントンに

発注、古い他のトランジスタも在庫がある分を発注しました。修理の場合、怪しい部分のトランジスタは総取替が原則ですね。

MCカートリッジ用のヘッドアンプを製作しました。差動アンプのペルケさんの回路を参考にさせて頂きました。MMとMCカートリッジの切換スイッチ

を追加しました。
http://www.op316.com/tubes/pre/pre3e.htm
28年1月4日
MCカートリッジのコイル断線の修理は肉眼で見えない位細いエナメル線コイルの半田付けが課題で、難問のため完動品化が不成功です。

5台程ペンディングになりました。

目先を変えてVICTOR QL-Y5(レコードプレーヤー)通電しない、ジャンク品を入手、裏蓋を開けると、ヒューズ切れでした。原因追究で

電源部のコンデンサーの液漏れと思い、テスターで簡易測定するも正常品と変わらず、液漏れではなく当初からの接着剤でした。

荒療治ですが、真空管アンプでは突入電流が流れるため、大きめのヒューズを使用するのですが、当初のヒューズより大容量のヒューズに交換

すると、トランジスターの
2SA733Aから白煙が上がり、近接の熱で破壊された2SC945Aの双方を取替、ON状態の通常使用はOKですが、

OFF状態に異常があり、チェック中です。
28年1月28日

アームリフター支柱の左隣りのバネ付き
ネジの微調整で全ての動きが決まる

27年12月21日

Pioneer PC-5MC(MCカートリッジ)の針折れジャンク品を落札、Toshiba N-34C(針圧1.25g)を継ぎ針として接着し、完動品化

に成功。今回は前回のストレートアーム用シエル付きで、裏蓋もなくネームプレートもないカートリッジ名不明のMCカートリッジのための部品取り

として、落札しましたが、幸いコイルの断線が無く、完動品化出来ました。

Pioneer PC-5MC(MCカートリッジ)の針折れジャンク品を落札、Toshiba N-300C(針圧1.5g)を継ぎ針として接着し、完動品化

に成功。ストレートアーム用シエル付きですが、裏蓋もなくネームプレートもなく、コイルの断線が無い奇跡的なジャンクでした。

DENON DL-305(MCカートリッジ)の針折れのジャンク品を落札、Audio-Technica AT33Eのダンパー不良のジャンク品

から楕円針
1.25gを継ぎ針として、完動品化に成功。http://audio-heritage.jp/DENON/etc/dl-305.html

目下、コイル断線のAT29Eを修復中ですが、ネットでもコイル本体の断線の復活記事は見当たらず、大変な世界に足を踏み入れたようです。

27年12月8日
27年11月27日
27年11月10日

10月13日に完動品化したSANYOのコードレス留守番電話機TEL-HBT7のACアダプター接続端子の接触が再び悪く、不具合発生、

前回、半田盛り直し部分のプリント基板の印刷配線部分との接続が2箇所途切れていたので、細線で接続、完動品化に成功しました。

14年前に購入した、SANYOのコードレス留守番電話機TEL-HBT7のACアダプター接続端子の接触が悪く、電源が途切れる事があるので、

電話機を分解すると、接続端子とプリント基板接着個所に半田クラックがあり、半田を盛り直して、完動化を図りました。

Ortofon SL15EMKU(MCカートリッジ)のダンパー不良のジャンク品を落札、MCのダンパーは分解しないと目視出来ない

ので
MMカートリッジ方式でMCの前に柔らかいダンパーを置き、完動品化?に成功しました。

http://20cheaddatebase.web.fc2.com/needie/NDOrtofon/SL15Emk2.html

Philips GP-922(MCカートリッジ)の針折れジャンク品を落札、Pioneer PN-20(針圧1.75g)を継ぎ針として接着し、完動品化

に成功しました。http://20cheaddatebase.web.fc2.com/needie/NDphilips/GP922.html


27年11月04日
DENON DP-65Fhttp://www.geocities.jp/umasomark/adplayer.htm のダストカバー用ヒンジ無しのジャンク品を落札、前回4月20日

にも同型機種を購入済みですが、無競争だったので、手に入れました。ヒンジは自作し、バネ部分が難しいのでオリジナル品を前回購入機と

半々の使用にしました。今回機はジャンク扱いでしたが、若干のアームの微調整で完動品になりました。
27年11月03日

Glanz G-20EX(MFカートリッジ)のダンパー不良のジャンク品を落札、ダンパー部分に微量のゼリー状接着剤を貼付し、完動品化に成功。
      http://20cheaddatebase.web.fc2.com/needie/NDGLANZ/GLANZ.htm

27年10月31日
27年10月13日

Yamaha MC-5(MCカートリッジ)の針折れジャンク品を落札、Toshiba N-34Cを継ぎ針として接着し、完動品化に成功しました。

新兵器の
Digital Microscope C02254-C-BLKの使用にも慣れ活用出来ました。

http://audio-heritage.jp/YAMAHA/etc/mc-5.html

19年程前に購入のNECパーソナルファクシミリ speax23CLの電源が入らず故障したので、早速分解修理に入りました。

当初、電池交換で完動化かと思いましたが、9V電池交換では動かず、基板を点検すると、電源基板に焦げたような色が見つかり



、コンデンサの劣化と目星を付、基板から取り外し、所用があり、外出から帰ってくると、液漏れが発生していました。早速、ヤフオク

で該当の4個のコンデンサを発注しました。焦げた色は液漏れの色と臭いかと推定されます。パーツの到着が楽しみです。

Entre EC-15(MCカートリッジ)の針折れジャンク品を落札、Onkyo DN-55STを継ぎ針として接着し、完動品化に成功しました。

今回は新兵器を投入しました。Digital Microscope C02254-C-BLKでモニターに拡大出来ます。充分、実用になります。

http://20cheaddatebase.web.fc2.com/needie/NDEntre/EC-15.html

27年10月5日
27年9月25日
DENON DL-303(MCカートリッジ)の針曲がりのジャンク品を落札、Sharp STY-128(丸針1.5g)継ぎ針として、完動品化に成功。

当初、針曲がりを修正して、音出しに成功しましたが、経年劣化で直ぐにチップが欠落、カンチレバーも折れたので、継ぎ針で復活、軽針圧の

1.2gで、オリジナルの針は細く、短いので、代替出来る針は少いと思います。
http://20cheaddatebase.web.fc2.com/needie/NDdenon/DL-303.html
http://20cheaddatebase.web.fc2.com/needie/NDEntre/EC-1.html
27年9月18日

Ortofon MC-09B(MCカートリッジ)のチップ無しジャンク品を落札、Sanyo ST-51Dを継ぎ針として接着し、完動品化に成功

http://www.ortofon.jp/product/hifi/

27年8月30日

Shure RXT5(MMカートリッジ)のチップ無しDENONシエル付きジャンク品を落札、針交換で完動品化に成功、但し取り敢えずの手持ち針、

なので、後日交換予定。

VICTOR QL-Y3Fのアームリフターの一部折れを補完しましたが、最近時不調となり、手でアースをすると上手く作動するので、久々に裏蓋をあけ、

回路図もあるので、点検すると、リフターの折れた一部を発見。プラスチック系ですが、導電するよう金属箔があり、細線で導電するよう接着しました。

これで完動品に復活です。

PIONEER PC-3MC(MCカートリッジ針交換タイプ)の針PN-3MCがダンパー劣化、PN-4MCがカンチレバー曲がりと言うジャンク品を落札、

若干の補正と磨きで針折れ継ぎ針でない正規品として完動品化出来ました。
メーカー名不明と言うシエル付きカートリッジのジャンク品を落札、調査すると、

DIATONE MAG-46でした。これも針を少し引き出し、チップを磨く事で完動品に仕上がりました。

SEIKO MA310ゼンマイ式目覚時計の「天真」の研磨、軸受部分の清掃、万能油の注油、軸受ネジの微調整で機械式時計は時を刻み始め、

劣化したゴムパッキンを残材で補填取替、アラームは約3〜5分間隔で消耗されたゼンマイを都度巻く方式ですが、時々アラームが鳴らない時が発生、

アラーム時にアラームの止め金が引っ掛かり、その曲がりを修正して、完動品化出来ました。

機械式時計は人間の製作した最高の機械と言う根強い愛好家の気持ちが解ります。下記ページを参考にさせて頂きました。

http://www.wur-japan.com/kikai/balance.htm

27年8月10日

友人に頼まれた、SEIKO MA310ゼンマイ式目覚時計の修理で横に置くと調子良く時を刻むので、天真(テンプのシャフトの先端)の摩耗か歪みと推測し、分解

に入りましたが、針を抜くには「剣抜き=時計工具」が必要で(ヤットコ、ラジオペンチでは破損させる確率が高いとの事)文字盤が外せず、修理遅れ状況です。

使っている自作パソコンのOSが無償で
WINDOWS 10にアップグレードされました。WINDOWS 8.1と通常では変わらない気がします。

MCヘッドトランスとしてサンスイST-12Aを使って、久しぶりに真空管EQアンプを改造しました。MMカートリッジとMCカートリッジの切換スイッチを

取付、単独のMCヘッドトランスのケース及びRCAジャックは不要でした。これだけの改造で、
DL-103AT30Eも心地良く鳴っています。

トランスに電磁シールドがされていないので、若干ハムがあります。配線の見直しとシールド方法の検討が必要です。

MCカートリッジAudio-Technica AT30Eの針折れジャンク品を落札し、ToshibaN-300C 丸針1.5gを継ぎ針として、完動品化

出来ました。継ぎ針の角度が若干違ったので、出力が弱く
イコライザーアンプの出力を上げる必要があり、久しぶりに真空管アンプの製作を楽しめ

そうです。このカートリッジも普及した、針交換タイプのMCカートリッジです。

http://20cheaddatebase.web.fc2.com/needie/NDAtechnica/AT-30E.html

27年7月24日

MCカートリッジAudio-Technica AT33Eの針折れジャンク品を落札しましたが、残念ながら、外見は綺麗なのですが、ムービングコイルが

欠落して修理の仕様が無いジャンク品でした。

MCカートリッジSony XL-MC1の針折れ、音が出ないかもと言う、ジャンク品を落札しましたが、音出しはOKで良かったのですが、スタイラスチップ

のみを取替ると言う実力以上な作業途中で接続部のムービングコイルを切断し修復不能にしてしまいました。

27年7月18日

MCカートリッジ2台を動作未確認ジャンクカートリッジ。PIONEER PC-3MC 先端針折れ &YAMAHA MC-70B 針折れカバー無し」を

ヤフオクで落札し、針折れは簡単に継ぎ針で修理出来たのですが、 MC-70Bの片チャンネルの音出しが不調で、極細のコイルの接続に手こずり

ましたが、接続コイルをやや太いコイルに変更して完動品化出来ました。コロンブスの卵でした。

ヘッドシエル(ストレートアーム用)を無競争で落札し、故障と説明のカートリッジ、PIONEER PC-3MCのチップ欠落の針PN-3MCにチップ

を貼り付け、MCカートリッジ、3回目の音出しに成功、2回目の落札分は片チャンネルのコイルが欠落していて、コイルを手巻きするも不調で今回の

落札は大成功です。MCカートリッジは人気があり、針折れでも高価格で今回のワンコインの価格は異例中の異例かもしれません。

手持ちカートリッジの為にヤフオクで値ごろな交換針を集めて来ましたが、オリジナルの針先ホルダーを生かして、カンチレバーとチップ

を差し替え、又はチップの継ぎ針を試みました。原音かどうかは別として再生音に遜色はない?ようにも思います。カートリッジはシエルに

付属していたカートリッジが大半で、生き返ったと思います。

27年6月18日
27年6月7日

黒檀のヘッドシエル(ストレートアーム用)の第4号を自作しました。DENON DP-65F用です。

27年6月1日
27年5月31日

ヘッドシエル(ストレートアーム用)をヤフオクで落札し、付属の?カートリッジのPIONEER PC-3MCの折れていた針PN-3MCにチップ

を貼り付け、MCカートリッジの音出しに成功、これがMCカートリッジの音色の片鱗かと、楽しんでいます。

友人のPioneer PL-A58 D.D PLAYERのターンテーブルの外周のストロボスコープが微かに前後に揺らぐのが気になり、ネットで検索のところ、

DCモータの欠点の中にコッギング動作(コキコキした回転動作)が生じ、残留磁気の影響もあるとの事、制御TRを取替える時にTRのhFE(増幅率)を

個々に測定せずに(最近時購入のテスター(600円)にはhFE測定の機能がある)取替た結果、3サイクルの回路にバラツキが生じているのではないか

と思いつき、手持ちの10個プラス新たに購入の10個の
2SC1815の中から同品質を選別して取替える計画を立案しました。

26年12月27日

PL-77X完動品

NECパーソナルファクシミリ speax23CLのコンデンサを取替ましたが、電源の供給は正常のはずですが、ウンともスンとも言わない

状況で長期戦になりそうです。ほぼ完全分解状況です。

ヤフオクで
VICTOR QL-Y3Fをストップ、アップ、ダウンが不調と言う事で廉価で購入、アームリフターの一部折れを補完しアーム

廻りの微調整とスイッチ類への接点復活剤の吹き付けで完動品になりました。http://audio-heritage.jp/VICTOR/player/ql-y3f.html

DENON DP-65F,Pioneer PL-A58と2台、増加したので、部屋の模様替えをし、棚を増やし、並べてみました。

昨年10月にメインスピーカーのONKYO D-77FXのエッジの左側を張替ましたが、右側のエッジも劣化したので張替ました。

ウレタンエッジが100均の接着剤に合わなくてゴワゴワになり、エッジとコーンとのつなぎ目にメガネ拭きの布地を挟みました。

コーン紙とは接着無しです。スッキリと自然の鳴り方です。

27年5月10日

今回の部屋の模様替えにより、第二オーデイオ・ルームのPIONEER A-X500(トランジスターアンプ)も使用するように

なり、ボリュームのガリが気になり、接点復活剤を吹き替えて磨くとガリは消え、動きもスムーズになりました。接点復活剤は有効です。

インシュレータが不備だと振動に弱かった

27年5月2日

27年4月25日

Pioneer PL-A58 D.D PLAYERを無競争でヤフオクで落札しました。美品で磨き上げると新品同様?になりました。

インシュレーターのナット2個を補充、足のゴム部分2個を補充(以前にオープンリールテープデッキのプーリーを自作した時の残材)

及びアーム止めの一部破損はありますが、回転、アーム動作もスムーズで今回もあっという間に完動品になりました。

DP-51Fのアーム動作を含め完動化に成功しました。アームを水平に動かす3個のコイルの内、センサー部分のコイルの断線ですが、

目視では判明せず、断線箇所と思われる部分から新線を引っ張り出すのは困難なので、2個のドライブコイルの1個をセンサーコイルに

代用した結果、見事にアーム動作は完璧になり、完動品化が図れました。

DENON DP-65Fhttp://www.geocities.jp/umasomark/adplayer.htm をヤフオクで購入しましたが、今回はスイッチ類に接点復活剤


を吹き付け、アームの止めネジの微調整でアット言う間に完動品になりました。

今回の製品のアーム動作はスムーズであり、DP-51Fのアーム動作は完動とは言い難く、アームを水平に動かす3個のコイルの不具合

と推定し、テスターで導通テストの結果、センサー部分のコイルが断線していました。目下断線箇所の調査中です。

DENON DP-51F http://audio-heritage.jp/DENON/player/dp-51f.html のオート演奏のスタートは回復したのですが、オートストップが

回復未済だったため、再度、CDS2個の容量変更(GM5528)と3個の可変抵抗の微調整で、完動品化を果たしました。

当時のマイクロプロセッサー制御アームの信号処理の根本は、CDS(光に反応する半固定抵抗)からの信号と言う事で結着です。

27年4月10日

DENON DP-51Fのスタートボタンを押すとマイクロプロセッサー制御アームが左右に首を振る状態を、オートで演奏出来る状態に、

やっと修復しました。最終的にはCDSを2度取替、抵抗値の大きいCDS(GM5539,5549)に取替、3個の可変抵抗の微調整で何とか、オート機能

復活です。他機種のサービスマニュアルは手に入れたのですが、本機種は無料では無く、苦戦しました。抵抗を除いて全てのアーム関係の

電子パーツを取替た事になります。

濡れ衣を着せられた電子パーツ群です。

27年3月21日

DENON DP-51FのIC,M5218FP,HD74LS00,HD74LS04,HD74LS08,HD74LS10,UPC358C

合計11個を取替ました。結果はNOでした。ICの取替の技術?は学びました。

アームが左右に揺れる現象はアームのメカの部分と結合した、CDS(光に反応する半固定抵抗)の経年劣化による反応速度の低下が原因では?

と再度思い直し、発注しました。@50円位です。ネットにもCDSの取替と言う項目で似た現象例があったので、今回は期待が持てそうです。

27年3月14日

DENON DP-51FのTRの2SC458,2SA1015,2SC1213,2SA673を互換品の2SC1815,2SA1015(新品),2SC2120,2SA950

に計32個を取替え、電解コンデンサを23個取替るも症状に変化なく、LED感知で抵抗値の変化する、CDS(硫化カドミュウムセル)は計測すると3個

とも正常に見え、フォトトランジスタ
TPS605の反応過剰も考えられますが、諸信号の処理のIC(集積回路)の欠陥ではないかと、若松通商にICを10個

発注しました。
M5218FP,HD74LS00,HD74LS04,HD74LS08,HD74LS10,UPC358C単価@100円位です。

27年3月10日

27年2月20日

黒檀のヘッドシエル(ストレートアーム用)を自作しました。日数の割には、まあまあの成果ですが、ヤフオクのストレートアーム用ヘッドシエルの

相場が高く、反発して、自作したと言うところでしょうか。

27年2月3日

取付で長過ぎたので短くしました。

当初のリード線

昨年末に計画した、Pioneer PL-A58 D.D PLAYERの、制御TRを取替える計画を実行しました。TRのhFE(増幅率)を測定して、近似値の

同品質で構成のため、10個の
2SC1815と3個の2SA950を取替えました。結果は見事に完動品化に成功しました。

27年1月21日

シロッコファン用モータ-や冷風扇のモーターを修理し完動品化の経験から、Sharpのサイクロン掃除機EC-PX200-Pの修理を依頼されましたが、

不調でした。先端のパワーブラシが回転しないと言う故障で、モーターが最終的に焼損しました。小型モーターのカーボンブラシの磨滅が原因の一つ

と思われますが、電源を入れた時に突入電流の影響か170Vから130V位にテスターが表示し、その時にカーボンブラシから火花が出ていました。後に

電圧は100〜110Vを表示し強弱スイッチを弱にすると50〜60Vに下がります。メーカーに問い合わせましたが、回答なく、修理に出してくれとの回答のみ

、この小型モーターはネットで検索すると、最大電圧120Vとあり、パナソニック、東芝も同メーカーを使用で、パナソニックはモーターを有償で販売とか

、シャープはNOでした。燃えたモーターの修理は困難と思われ、今後ヤフオクで部品取りが出来ればと思っています。

27年1月13日

レコード針騒動?結果はOKでした。 Styluscope

カートリッジ
EPC-270C(昨年10月に購入)のレコード針EPS-270SDがヤフオクで廉価だつたので購入、交換後の音色が素晴らしく良く感じたので

針先の違いを見たいと思って、友人から
Styluscope(レコード針のチップを見る顕微鏡)を借りて針先をデジカメで記録したのですが、操作不慣れもあり

レコード針を折ってしまい、修理心が頭を持ち上げ、折れた針の接着修復を試みましたが、細か過ぎて不調、次にヤフオクで3本300円のレコード針を

購入、カンチレバーごと取替るも音出しが不調。ここで、MM型のカートリッジの再勉強をしました。カンチレバーの後端が磁石になっていて、カートリッジ

の中のコイルが発電データを取り出すと、1本100円の針は圧電方式の針なので音出し成らずでした。100円針の先端のダイヤモンドチップを折れた針

に接着したところ音圧は少ないですが音出しOKでした。JICOのEPS-270SDと比較すると、さすがに、JICOは音の迫力が違います。

SONY Cyber-shot DSC-T10(2006.8頃発売のスイッチを入れると振動音がするようになり、分解からスタートしました。

ネットでCyber-shotの振動音のトラブル記事を見つけ、http://ameblo.jp/akame9/entry-11076112131.html 参考にさせて頂きました。

機種が違うので構造も違い、完全分解は出来ませんでしたが、別のネット記事で本体に振動を加えて直す言う古代の電気製品の直し方があり

、レンズユニットを揺すり、ガタガタ音の納まるように揺すって、再組立てで振動音のトラブルは解消しましたが、E62-10の表示が現れ、手振れ

防止機能のレンズユニットの故障は解消されていないのかもしれません。

26年11月8日

26年12月11日

6082中央部の抵抗が焼けた

26年11月29日

Pioneer PL-A58 D.D PLAYERのモータの制御をしている、18個のトランジスタの内15個取替えましたが、モーターの起動力が弱くなったのか、

時々手動が必要で、ターンテーブルの外周のストロボスコープが微かに前後に揺らぐので、残りの3個のトランジスター
2SA509を互換TR2SA950

、電源部分の整流ショットキーダイオード
IS18854本を同性能のIS10に取替ました。結果は揺らぎが若干減ったかと言う程度で大きな改善は見られ

ません。ターンテーブルの回転は安定したので、プレーヤーの機能は充分果たせると思うので、今回の完動化はこれで限界か?と思います。

26年12月17日

http://audiosharing.com/review/wp-content/uploads/2014/01/Swing.jpg

26年11月26日

友人のPioneer PL-A58 D.D PLAYERの回転ムラの防止策を逐次実行して来ましたが、最近時にスピードが遅くなる現象が発生と言う事で、

モータの制御をしている、6個のトランジスタの取替を検討、使用されている
2SC711の互換TRとして2SC1815及びコンプリメンタリの2SA1015

を秋月電子に発注しました。他に判明しているTR、
2SC1000,2SA733の互換品の2SC2240も発注、18個のTRの内10個取替える計画です。

6082 OTLアンプは真空管のプレート電流が過電流になり易く、電流チエックのテスターを自作し、測定の結果、8本の手持ち6082の中で、比較的ユニット

のバランスの良いのは4本しかなく、片チャンネルを1本で組み上げ直しました。外した2本はヒーターのみの利用です。電源トランスレスなのでヒーターの

点火時のラッシュカレント(突入電流)は数アンペア以上になり、通常程度のフューズは簡単に切れます。電源トランスレス且つ出力トランスレスのアンプは

ローコストで魅力はありますが、電気と対峙していると言う緊張感があります。

6LW6

6082

このところ、寒くなり、自作のOTLアンプを聴くには丁度良い気候になり、6C33CB SEPP OTL アンプ、6LW6SEPP OTLアンプ,6082 SEPP OTL PTL

アンプを点検、聴き始めましたが、6082 OTLアンプは真空管のプレート電流が過電流になり易く、調整中に抵抗3本、ダイオード1本が破壊され、アンプ

のフューズが飛びました。20年程前に自作し、8年前に歪率を測定以来、電源を入れていない状態でした。回路図も手書きで、OTLアンプの基本から

勉強し直しです。トランスが無く、家庭用交流電源100Vが直なので、アンプのフユーズは簡単に飛びます。結論的には真空管の電流チエック用の機器

を自作してからの調整になります。

友人に修理依頼された、Guyatone SP-3013の修理に成功しました。Guyatoneはギターやギターアンプのパイオニア企業で、ギターアンプ

に使われていたスピーカーです。30cmのフルレンジでJBLのスピーカーに似ています。音が出ないと言う事からボイスコイルの断線と思われ、

早速、ネットで検索するとボイスコイルの修理は、難しそうでしたので、スピーカーの構造勉強からスタートしました。参考になったのは、

JBLのhttp://jbl.harman-japan.co.jp/about/tech.php です。ボイスコイルを点検するにはセンタードームの取外しからと、綿棒でシンナーを

付け、外しました。ボイスコイル・ボビンからコーン紙を剥がそうとしましたが、シンナーでは一部しか剥がれません。ここで、この方法では無理

と思い、フレームからエッジを外し、ダンパーをフレームから切り外すとボイスコイルが上部に持ち上がるのではないかと作戦変更です。最初に、

フロントガスケットの堅牢感に圧倒されている時、フト読んだネット記事でボイスコイルの入口で断線していてラッキーだったと言う記事を思い出し、

シンナーで剥げた銅線2本が目に留り、テスターの導通テストで鳴るではありませんか、導通テストで辿って行くと、入力ターミナルからコーン紙へ

の入口部分に断線を見付け、銅線を継ぎ足し半田接続で完動品に復活しました。

Pioneer PL-A58 D.D PLAYERの回転ムラ防止の仕上げとして、VRを取替るため、秋葉原に行きましたが、シャフトが24mmで(通常20mm)

特注になると言うので次善の策として、VRを分解、接点復活剤と綿棒で清掃し、あまり使用していない45回転のVRと入れ替え、装填しました。

前回取替えたコンデンサも新品に再取替し、エイジング中です。状況によっては、モータの制御をしている、6個のトランジスタの取替もあります。

参考になったリンクです。http://www.audiosharing.com/people/segawa/audio_abc/abc_03_1.htm

10月9日に記事にした、友人のPioneer PL-A58 D.D PLAYERに、回転ムラが発生したと言う事で、電源部のトランジスタ2SD234を取替、

互換性のある
2SD2012にしました。モータに付いているコンデンサで怪しそうな、100μF(25V)も取替ました。エイジング中に、安定して

いますが、未だ偶に回転速度が遅くなる現象がLP4〜5枚で1回程あるので、ネットでターンテーブルの修理記事を見ると、速度調整のVRの

接触抵抗の影響もあると言うので、手持ちの接点復活剤を使用し、ツマミを回して抵抗を失くすようにしたところ、ムラの発生が改善しました。

モータ背面の半固定抵抗を調整して、速度調整VRのツマミを中心で使えるようにセットしたところ、消えていた回転ムラが発生、速度調整VR

の接点の移動で接触抵抗が発生したと思われ、このVRの接触抵抗も回転ムラの発生する原因の一つだと確信しました。

VRを回して接触抵抗を減少させ、現在は回転ムラは消えています。状況によっては1KΩのVRを取替える方法もあります。

3〜4年前にONKYOのコンポ「INTEGRA」のスピーカーPS-77Xの経年劣化で破れたエッジを和紙を利用して張替、スピーカーを復活させ

ましたが、音が濁るので見ると、コーン紙がエッジにした和紙との繋ぎ目で剥がれていました。丁度、布地1枚が入る隙間なので、接着せずに隙間

を埋めるだけにしてみました。良い音に変化して成功です。コーン本体の自由度があがり、和紙と布地で背面の音は遮断され、布地の適度な

弾力性で均等な動きに成っているのではと自画自賛です。

メインスピーカーのONKYO D-77FXhttp://audio-heritage.jp/ONKYO/speaker/d-77fx.html (25年程前に購入)のエッヂを張替ました。

エッジはヤフオクでウレタンエッジを購入@750円。工程としては、1.スピーカーのゴム枠を取り外し(軽く接着されている)2.スピーカーをボックス

から取り外し(ネジ止め)3.金属枠を取り外す(ドライバーで少しずつ、てこの原理でこじ開ける)4.破れたエッジを取り外す(アルコールを使用し

、元の接着剤を落とす)5.ウレタンエッジを接着する、これで完成です。6.低音がノイズに感じる事があったのが、スッキリと自然に鳴っています。

26年10月9日

26年10月9日

26年10月03日

ヒンジ

取替後

左側がパンク寸前のコンデンサ

右側のプラスチック柱が見つかった一部

テンプ

VM型の継ぎ針

左側2個が継ぎ針

右隅が同型機種

切換機

Pioneer PL-A58

真中のコイルが断線

濡れ衣を着せられた電子パーツ追加です。

マニュアル動作は可能

先端カット後

ネットで研究すると温度ヒューズの溶解と断定されるので、ヤフオクで購入手配しました。

取付後後刻、写真を掲示します。上の写真の黒線の部分の変更になります。

穴拡大失敗

結局、継針

左が取り外し、右が新チップ

チップ欠け

プリズムの清掃がポイントか?

テレビの背面

パソコンに接続

ピックアップと埃

コイルの半田付け不調

右チャンネルはOK、左断線コイルは
下部にあり修理、中断中

右チャンネルはOKでしたが、
引っ掛けて全て失敗

2番目のAT33Eの針先をDL-305に
右隅のAT29Eの針先は利用可

27年8月26日
27年8月24日
27年8月8日

27年5月25日

27年5月9日

27年5月8日

27年4月30日

27年4月26日

26年11月22日

26年10月20日

盛り直し後

中央端子にクラック

早送り

巻き戻し

28年3月3日

久々にリーズナブルにMCカートリッジVICTOR DT-100UEBのチップ欠け、導通確認のジャンク品を落札、ToshibaN-300C

丸針1.5gを継ぎ針として、完動品化に成功。チップの取替にトライしましたが、チップのサイズが合わず、先端の穴の拡大で失敗。

知人からSharpの液晶テレビLC-32DX3(2010年製)の内蔵BD(ブルーレイ)が故障と言うので、ネットで検索すると、BD故障

の多発した機種で、早速、分解、マイクロスコープを使って、微細な埃とゴミをピックアップ、プリズム、と全体の清掃を実施、

コンデンサーの点検、メカ部分の点検、ピックアップの出力調整は、調整個所を発見出来ず未済。

このBD(
DRW2434,BD-BRD30_AQ)をパソコンに接続(SATAケーブルと4ピン電源ケーブル)調整はパソコンで実施しました。

それぞれの調整で最終的にはプリズムの清掃が決め手として、完動品化に成功しました。

28年2月25日
知人から三菱の液晶テレビLCD-H32MXW75(2008年製)の画面の中心から左右に映像の色合いが違うと言う、色彩調整を

依頼され、基本的な説明書の調整を試みるも不調で、裏蓋を開けて左右の調整個所を探さざるを得ないかと、ネットで回路図、

サービスマニュアルを検索していると、「サービスマンモード」の隠しコマンドを発見、ズバリ、画面の色彩調整に成功しました。
http://matome.naver.jp/odai/2129412808629030601
28年2月22日
MCカートリッジのコイル断線の修理は残念ながら、困難と言う結論になりそう。肉眼で見えない位細いエナメル線コイルの半田付けが課題で

通常のピンセットではタッチしている間に断線し、マイクロスコープと手作業の感覚が習熟しきれないところが難問です。

ネットでも端子との接続事例はありますが、コイル断線の修復は皆無です。プロの世界とは、道具の違いがあるのかもしれません。

今後、ヤフオクでは、両チャンネル導通確認のカンチレバー折れジャンクに限定しようと思っています。
28年2月17日
Philips HS255Aと言うヒゲソリを、完動品化しました。ネットで調べると1980年製で、この間このヒゲソリだけの使用ではないですが、

ガタ付いた騒音が出ていたので、分解掃除だけで、気持ちの良い回転音に、静音になりました。パーツは売っているようです。

VICTOR QL-Y5のジャンクに付属していた、Shure M95HE(MMカートリッジ)をToshibaN-300C を継ぎ針とし、完動品化。

28年2月9日

VICTOR QL-Y3F(レコードプレーヤー)up/down、start/stopのスイッチが動作しないと言う、ジャンク品を無競争で廉価で入手、

アームリフターの磨きとアームのアップ、ダウンの微調整とスイッチ類への接点復活剤の吹き付けで完動品になりました。

http://audio-heritage.jp/VICTOR/player/ql-y3f.html

プレーヤーが、1台増加したので、プレーヤー切替機を10台接続出来るように改造しました。

27年11月08日
27年11月06日
サブとして使っている、2008年11月製造のパソコンデイスプレイ acer X223Wbdの映像が突然出なくなり過去の経験から、コンデンサーのパンクを

推定し、早速分解に、予想通り1個のコンデンサーが膨張しており、手持ちの同容量同電圧のコンデンサーに取替、完動品に復活しました。

ネットで検索すると、この機種の取替用コンデンサー5個をキットとして売っている米国企業もありました。

27年10月15日
27年10月11日

新兵器のDigital Microscope C02254-C-BLKは使いこなすのに練習が必要で、断線したMCカートリッジの修復には時間が掛かりそうです。

Entre EC-1(MCカートリッジ)のチップ無しジャンク品を落札、Sony ND-14Gを継ぎ針として接着し、完動品化に成功しました。

このところ、
GLANZ GMC-10Eの針曲がりのジャンク品、Sony XL-MC1針折れジャンク品を落札しましたが、片チャンネル不調。

何とか、コイルの先端を見つけ修理しようと、倍率5倍の拡大鏡を購入、手持ちの半田付け用拡大鏡とセットで10倍になり、再度修理に挑戦です。

27年9月14日

アラーム止め金

27年8月13日
27年7月27日

AT33E

接合チップ

XL-MC1

27年7月25日
27年7月10日

MCカートリッジDENON DL-103の針折れジャンク品を落札し、HitachiDS-ST-70 楕円針 1.5gを継ぎ針として、完動品化

出来ました。ヘッドアンプ無しでも通常の音量ならOKです。最大に普及し、人気の高いMCカートリッジですが、補修品でも、音質で満足出来ます。

http://pr.denon.com/jp/Denon/Lists/Posts/Post.aspx?ID=311#.VZ9_ZfntlNI

27年7月8日
27年6月22日
http://audio-heritage.jp/DENON/player/dp-51f.html

DENON DP-51Fのフルオート機能の完動化で苦労しましたが、アーム不調、Lifter不調の同機種がヤフオクであり、完動化

を楽しみに落札しました。アームの針圧調整と、接点復活剤の各スイッチへの吹付とエイジングで、完動品になりました。

カートリッジ関係もオリジナルの
DENON DL-60とDENONのストレートシエル、針はDSN-60がチップも充分で付属していました。

黒檀のヘッドシエル(ストレートアーム用)の第5号を自作しました。

27年6月4日

昨年末頃からレコード針に関心を持ち、

手持ちカートリッジの為にヤフオクで値ごろ

なものを集めました。相当時間レコードを



聴ける分量です。微妙な音色に拘らなければ。

部屋の模様替えで、書類箱をレコード針入れにしようと整理しましたら、8年程前に交換したオリジナルのレコード針が出てきました。

ONKYOのDN-69STでチップは充分残っていました。知らないとは恐ろしいものだと思います。

PL-77X 不完全状態

PL-77モーター上部が電極

新旧のウオームギヤ

PL-77 茶色が壊れたホイールギヤ

ONKYOのコンポ「INTEGRA」のレコードプレーヤーのPL-77Xのフルオート機能が不完全な状態で妥協していましたが、ヤフオクで同型機種PL-77

があり、落札しました。フルオート機能に必要なウオームギヤで、ウオームホイールギヤは経年劣化で固まり、動かすと溶け崩れ、部品取りも出来ず、今回

もウオームホイールギヤを平ギヤとピニオンギヤを接着し代用品を作成し、前回購入していた、ウオームギヤセットのウオームギヤに取替、モーターを回転

させたところ、2本のネジ締め固定で順調に回転しました。ウオームのねじり角が左ねじれから右ねじれに変わったため、逆回転になり、モーターの電極を

入替え、正回転にし、アームと連結の回転円盤部分の微調整で完動品化しました。2台同時に完動品化です。

同時期にヤフオクで落札したコンポ用のPioneerPL-X44Zに、12V電源を供給、ハムが出るので、アース線を追加して完動品化。プレーヤーが2台増加し

、プレーヤー切替機を製作しました。

27年1月12日

27年5月17日

第二オーデイオ機器群です

黒檀のヘッドシエル(ストレートアーム用)の第3号を自作しました。今回は最近時ヤフオクで落札したDENON DP-65F

で友人から頂いた細線で先端部分(ギボシ端子)も自作しました。結構、何でも自作出来るものです。

27年4月20日

8年程前購入した、IH炊飯ジャー JKC-W型の時計が表示されなくなり、リチウム電池の交換により、完動品化しました。

27年4月18日

27年3月31日

今回の完動化は途中ですが、パーツの手配中に、シエルの改良、ヒンジ(蝶番)の自作を楽しんでいます。

27年3月20日

DENON DP-51Fの修理をネットで検索すると、DENONのDPシリーズで多用されたTRの2SC458

が経年劣化でノイズを発生し、諸故障の原因の一つと言う、本機には21個使用されているので濃厚。

互換品2SC1815を手配して取替方針とする。その後はコンデンサ等とまだまだ楽しめそう。


27年2月24日

黒檀のヘッドシエル(ストレートアーム用)の第2号を自作しました。今回は最近時ヤフオクで落札した、

DENON DP-51Fのストレートアーム用です。本体はフルオート機能が故障中で、スタートボタンを押すとマイクロプロセッサー制御アーム

が左右に首を振る状態です。ネットで検索すると同様な症状はありますが、治癒の事例は見当たりません。今回は強敵のようです。

黒檀のヘッドシエル(ストレートアーム用)を自作しましたが、学生時代にレコードプレーヤーとアンプを自作した時の参考図書を想い出し、ひも解く

と、トーンアームのオーバーハング調整の項目があり、
Pioneer PL-570のストレートアームの実効長が235mmでオーバーハング15mmになるよう

黒檀シエルとカートリッジ、針先、ターンテーブル中心軸との位置を調整し

ました。正確な針圧測定のため、先端部分のシエルはカットしました。

27年2月8日

改良シエル

レコード針の構造

ボールペン利用のシエル

ヤフオクで落札した PioneerPL-570(レコードプレーヤー)は回転、フルオート機能は完全でしたが、ストレートアームのヘッドシエルが付属せず

音出しが出来ないのでヘッドシエルを自作しました。プラスチックですが、キッチリと音出しはOKで、完動品となりました。このところ、針先のメンテの

技術も上がり、新しい楽しみになりました。ヘッドシエルにある程度重量がないと振動に弱いのでプラスチック板を重ね改良シエルを製作しました。

27年1月19、23日

燃えたコイル部分

磨滅したカーボンブラシ

カーボンブラシ

パワーブラシ用ブラシモーター

稼働中

接着針

新規の針

昨年の針

半田付け後

断線

中央部分が断線

2本の銅線が接続されている

http://www.owarano.jp/HP_5asobitai/HPplayer/HPplayer.html

26年10月19日

26年10月12日

26年10月11日

9月9日記事のONKYOのコンポのアンプ PA-7SDのCDを聴いている時、音量が不安定になり、ハムも入る時があり、CDの入力コネクターを

タッチすると、改善される事が解り、取付部分のハンダクラックの可能性大と見て、コネクターの基板を見ると、コネクターのアース部分にクラックと

思われる個所があり、半田の盛り直しをしました。見事に解決しました。このところ、ヤフオクで購入した、CDデッキの調整でコネクターの抜き差しが

多くなり、経年劣化していたコネクターに負担が掛かり、半田割れが生じたのではないかと思います。

8月28日に記事にした、友人のPioneer PL-A58 D.D PLAYERの速度調整の折、33回転時に時々、回転ムラが生じる現象で、スピード切換スイッチの

33回転ボタンをプッシュし続けると回転が速くなり、、ムラが発生するので、スイッチの端子をテスターで測定すると、33回転の端子側が接点の摩耗か劣化

のためか、本来接点間の抵抗はゼロのはずが測定の都度、微妙に抵抗分があり、今回の回転ムラの原因はこのスイッチと断定して、千石電商にネットで

オーダーしました。オムロンの小型マイクロスイッチ
D2MV−1−1C1です。スイッチの取替後も回転が偶に不安定になるので、モーターの電源供給

回路の電解コンデンサが怪しいと睨み、手持ちの同容量のコンデンサに3個取替ました。基板から取り外すと液漏れが2個、寸前が1個でした。エイジング中

ですが、安定して来ました。今後も回転ムラが発生する場合は、電源部のトランジスタ
2SD234の取替を検討する必要があります。

再生

2本建方式

オープンリールテープデッキのTEAC A-1400 の修復を完了しましたが、巻き戻しが出来ず不便なので、巻き戻し時は回転ゴロ音を我慢して、

アイドラーを復活しました。ベルトドライブ方式と2本建てです。早送り、巻き戻し共にOKです。主回転のプーリーは2段重ねで上下逆回転も可能で、

下段はベルトドライブで巻き戻し時は逆回転しています。
28年3月15日
27年12月17日
27年8月25日

MCカートリッジDENON DL-301の針折れジャンク品を落札し、ToshibaN-300C 丸針1.5gを継ぎ針として、完動品化出来ました。

http://www.denon.jp/jp/museum/products/dl301.html

27年7月31日

真空管EQアンプに入力トランスを組み込みましたが、電源トランスとの距離が近く、ハムを拾いますので、「逃げる」しか電磁誘導ノイズ対策はなく、プレイアー

切換器に移動しました。ハムは問題ない程度まで抑え込めたので、これでMCカートリッジを楽しめます。

参考図書は「情熱の真空管アンプ」325ページです。
http://www2.famille.ne.jp/~teddy//myamp/book.htm

MCカートリッジをフルに楽しむために、MCヘッドアンプかMC昇圧トランスが必要で、久しぶりに真空管アンプの製作に戻って、このホームページをリンク

して頂いている、ペルケ師匠のMC昇圧トランスの製作のページを見つけました。http://www2.famille.ne.jp/~teddy/pre/pre3e.htm

早速、千石電商にオーダー。サンスイのST-12Aとアルミケース、RCAジャック、スイッチで送料込み約3,000円位で出来上がります。

左から自作順、6番目までです。

27年5月29日

プレーヤーがこのところ、3台増加したので、プレーヤー切替機を7台接続出来るように改造しました。9台の内2台は第二オーデイオルーム

での使用です。

今回はパーツ類は無関係

完動品

2個取り外し

虫眼鏡では判明せず

この状態でOK

黄色がリチウム電池

アームが左右に揺れる現象は、CDS(光に反応する半固定抵抗)を取替ましたが、止まりません。

若干フレ幅が小さくなりました。光源のLEDの照度が劣化で落ちて、明暗の高低が少ないので、誤作動

が発生しているかも、でLED(赤と黄緑)@8円を発注しました。

ヤフオクで購入のXL-25

ヘッドシエルを自作時に他のヘッドシエルのリード線を流用したので、リード線を自作しました。圧着端子のギボシ端子が必要でダイソンにある、

とネットで見つけましたが、やや大きいので、パソコンの自作時のCDROMの接続リード線の先端の端子を流用して作成しました。リード線で音色

が変化するようですが、取り敢えず自作で賄いました。

27年1月28日

修理完成

6C33CB

26年11月16日

26年10月27日

26年10月10日

CITIZEN DM1248と言う12桁の電卓を直し?ました。液晶パネルの表示が薄かったり、消えてしまったり、1年程前から続いていたのですが、

太陽光発電パネルの性能の劣化と思っていましたが、裏蓋を開けてみましたら、ボタン電池(L1131 1.5V)が使われており、ボタン電池単独で1.35V

ありよく見ると、電池取付のマイナス部分が錆びており、その部分を磨く事で正常表示に戻りました。ボタン電池は想定外でした。

26年10月02日

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28年2月14日